牛肉の基本

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お肉屋さんのメッセージ

独特の香りとコク、ジューシーで贅沢な味わいと

良質のタンパク質・鉄分・亜鉛の効率的な補給源

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牛肉の概要と特色

 

 

🟥 すき焼き・しゃぶしゃぶ・ステーキ・ビーフシチューなど牛肉を使った料理には、家庭の定番のご馳走メニューが多くあります。

牛肉の魅力は「ジューシーさ」 「独特の甘い香り」「脂肪のおいしさ」 「部位の豊富さ」と言われています。
🟥 牛肉は、食肉の中で最も輸入比率が高く、国内流通量の約60%が輸入牛となっています。
(輸入比率:豚肉約50%・鶏肉約25%)国内で販売される牛肉は以下3つに分かれます。
「輸入牛」 「国産牛」 「和牛」流通量は輸入牛約60%・国産牛約22%・和牛約18%となっています。
国内産では、国産牛と和牛の割合は、大差はなく、輸入牛は、現在、オーストラリア産が5割以上を占めていますが輸入量、輸入先国の割合は様ざまな要因により毎年、変動しています。
 
 
 
 
 ➊ 国内産 ➋ 海外産 ➌ 国産牛 ➍ 和牛 
 ➎ アメリカ産  ➏ オ―ストラリア案
 ➐ ニュージーランド産|

 

 

 

 

 

 

牛肉の種類

 

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  国産牛
 

🟥生まれてから屠畜までの飼育期間のうち、日本国内での飼育期間が最も長い牛のことで、牛の種類は関係ありません。

🟥「国産牛」として販売されるのは、乳用種(ホルスタイン種)と交雑種(乳用種と和牛の掛け合せ)がほとんどです。

🟥売場では、国産牛に乳用種、交雑種の表示義務はありません。

 

🟥乳用種(ホルスタイン種)

にオスの乳用種を去勢した牛で、国産若牛とも呼ばれ、赤身が多くて、脂肪が少なく、アッサリしています。

 

 

 

 

🟥交雑種(F1)

🟥ほとんどが黒毛和種のオスと乳用種のメスをかけ合わせた交雑種です。
黒毛和種に近い味・肉質でありながら、乳用種の成長の良さによって、価格も比較的手ごろで支持を得ています。
価格、肉質とも乳用種と和牛の中間で和牛の様にサシが入ることもあります。

 

🟥和牛

🟥国産牛の中で、日本で食肉専用に改良された4品種に限定され、品種として黒毛和牛が9割以上を占めています。
国内産の牛の約45%を占め、特別な肥育により、柔らかな肉質・ジューシーな舌触り・口の中でとろける脂肪・うま味を凝縮した芳醇な味わい・加熱するとコクのある香り(和牛香)が出て、和牛特有のおいしさの要素となっています。
🟥国産牛ですが、和牛は通常、高級感のある「黒毛和牛」と表示されています。
有名な和牛のブランド牛(銘柄牛)として松阪牛・神戸ビーフ・前沢牛・但馬牛・近江牛などがあります。

 

 

ブランド牛とは?🟥

ブランド牛=和牛と言うわけではありません。
牛肉のブランドは、産地・血統・品種・枝肉の格付け・飼育法・期間などにより、一定の基準を満たしたものに付けられていて、基準は各銘柄によってまちまちです。
例えば、脂肪が少なく、ジューシーで、柔らかな肉質のブランド牛で有名な十勝若牛(とかちわかうし)は、乳用種です。

 

  輸入牛

🟥(ブラック)アンガス種やヘレフォード種などの肉専用種です。
🟥肉文化の欧米では、ステーキ等で硬めで脂の少ない肉が好まれ、逆に日本では、すき焼きなど適度な脂があり、柔らかい肉が好まれるため、🟥日本向けに調整して飼育されていますが、国産牛に比べ脂肪が少なく、赤身が多いのが特徴です。
アメリカンビーフ・オージービーフ(オ―ストトラリア産)・ニュージーランドビーフ・タスマニアビーフ(ニュージーランドの島)があります。

 

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 牛肉の選び方

 

 

 ドリップが出ていないもの

 

 きめ細かく、しっとりとツヤがあるもの

 

 赤身の部分は、赤色が美しく、濃淡にバラツキのないもの

※ 重なっている部分が暗赤色の場合、傷んでいるわけではありません。

空気に触れると赤色に発色します。

 

 脂肪は白あるいは乳白色で、赤身と脂身の境界がはっきりしているもの

 

 

おいしい牛肉の条件DAAA~
味(うま味) ② 柔らかさ ③ コク(脂の味)香り(牛独特)見た目の美しさ

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牛肉の保存方法

 

 

牛肉は、屠畜後約1~2週間熟成した食べ頃の肉が販売されるため、家庭冷蔵庫での保存期間の目安は以下となります。

 

 

🟥ブロック:5日   🟥スライス:3日  🟥ひき肉 :その日中

 

 

🟥 気温の高い時期は、常温に置かないように注意します。
※ 肉は、酸化、乾燥すると風味がなくなるため保存の際は、空気に触れさせないことがポイントとなります。

 

 

🟥 肉は、パックから出して、ラップに包み直し

さらにビニール袋や容器に入れて保存します。
※ ラップで包む際にクッキングペーパーなどで肉の水分(ドリップ)をふき取ることで生臭みを抑えることができます。
5℃以下で保存します。

 

 

🟥 チルド室があれば、チルド室の保存が最適ですが、

ない場合は冷蔵室の奥の方(温度の変化が少ない場所)で保存します。               

 

 

 

 

牛肉の主な部位の特徴

 

 

🟥 食肉は大きく筋肉である「精肉」と内臓などの「畜産副産物」(バラエティーミート)に分かれ、牛の場合は、1頭(約700kg)から取れる精肉部分は約300kgで、体重の4割程度になります。
🟥  牛肉は食肉の中で最も部位が多く、14~20位の部位に分かれ、部位の大きさも様ざまです。
その中で大きく(量が多く)一般的に流通する部位は数種類で、小さく(量が少なく)希少部位と呼ばれる部位もあります。
🟥 部位ごとに「キメが細かい・粗い」「脂肪が多い・少ない」「サシが入る(霜降り)」「赤身」「硬い・柔らかい」「濃厚(うま味が多い)・淡白」などの特徴があります。
ザックリと頭側に行くほどサシが入りやすく、尻側は赤身が多くなります。

 

➊ カタロース ➋ カタ ➌ バラ(カルビ) ➍ モモ ➎ サーロイン ➏ ヒレ ➐ リブロース ➑ ハラミ・サガリ ➒ ランプ ➓ イチボ ⓫ ミスジ ⓬ スネ ⓭ タン ⓮ ネック ⓯ テール

 

カタ(肩)

🟥 主な用途
すき焼き・しゃぶしゃぶ・カレー・シチュー・スープ・焼肉など

🟥 特徴
関西では「ウデ」とも呼ばれます。
最も運動する部位のため、肉のキメはやや粗く、少しスジがあり、硬めです。
うま味・エキス分・ゼラチン質が豊富なことで味は濃厚で、多少脂肪もあるため、薄切りにして、すき焼き・しゃぶしゃぶ・煮込料理・スープに適しています。

 

 

 

カタロース
🟥 主な用途
すき焼き・しゃぶしゃぶ・焼肉・炒めもの・煮込料理・ステーキなど
🟥 特徴
関西では「クラシタ」と呼ばれます。
20㎏以上ある大きな部位で味わいに若干バラツキがあります。
ややスジはありますが、キメが細かく、柔らかい部位で、サシが入りやすく、赤身と脂肪のバランスが良く、コクと濃厚な味が特徴です。
リブロースやサーロインより手頃で、味や香りも良いため、厚切りから薄切りで幅広い料理に使えます。

 

 

 

バラ(カルビ)
🟥 主な用途
焼肉・肉ジャガ・牛丼・カレー・シチュー・ポトフ・炒めものなど
🟥 特徴
あばら骨のまわりのお腹の肉で前方のカタバラ(関西名:ウデバラ)と後方のトモバラ(中バラ)に大きく分けられます。
赤身と脂肪が層になり、キメは粗くて硬めですが、サシが入り、濃厚な味でカロリーが一番高い部位です。

 

 

 

モモ 
🟥 主な用途
ローストビーフ・ステーキ・焼肉・カレー・シチュー・炒め物(外モモ)など
🟥 特徴
モモは、後ろ足周辺の広い範囲の肉で総重量が45㎏ほどあり、場所によってそれぞれ特徴があり、4つに分かれます。
一般的には、内モモ・外モモ・シンタマがモモとして販売され、ランプはそれらとは別にランプとして販売されています。
モモはよく動かす部位のため、脂肪が少ない赤身のヘルシーな肉です。

 

 

 

サーロイン 
🟥 主な用途
ステーキ・すき焼き・ローストビーフ・しゃぶしゃぶなど
🟥 特徴
関西では「ヘレシタ」とも呼ばれます。
運動量が少ないため、柔らかく、赤身の中に適度なサシも入り、キメが細かく、甘味があり、赤身の濃厚な味わいと脂肪のジューシーさを一度に味わえる “お得な部位”とも言えます。
1cm以上の厚さで焼くと肉汁が逃げず、ステーキに最適で、ローストビーフ・すき焼きなどにも適しています。

 

 

 

ヒレ
🟥 主な用途
ステーキ・ビーフ(牛ヒレ)カツ・ローストビーフなど
🟥 特徴
関西では「ヘレ」とも呼ばれます。
ほとんど運動しない、最も柔らかい部位で、全体のわずか3%しか取れない脂肪が少ない赤身肉です。
キメが細かくて柔らかい、高級部位でまろやかな舌触りで上品な味わいが特徴です。
ステーキなどの焼き物やビーフカツなどの揚げ物に適しています。
中心部に1頭から600g程度しか取れない希少部位「シャトーブリアン」があります。

 

国産牛(乳用種)

            100g当り部位別カロリー

 

➊ バラ(カルビ) ➋ ロース ➌ サーロイン ➍ ヒレ ➎ モモ ➏ 単位:kcal 

 

 

リブロース
🟥 主な用途
すき焼き・しゃぶしゃぶ・焼肉・ステーキ・ローストビーフなど
🟥 特徴
関西では「ロース」とも呼ばれます。
10~14㎏ありますが、肉質のバラツキはありません。
最も上質なサシが入りやすい部位で、キメが細かく柔らかで、濃厚で豊かな味わいがあり、肉本来の味を楽しめる良質な部位です。
柔らかく、脂の濃厚なうま味があるため、すき焼き・しゃぶしゃぶ・焼肉に最適で、その他様ざまな料理に使えます。

 

 

 

 ハラミとサガリ
🟥 主な用途
焼肉・ステーキ・カレー・シチューなど
🟥 特徴
ハラミもサガリも横隔膜の筋肉で、内臓肉ですが、脂肪が少なく、柔らかい割に噛み応えがあり、肉のうま味が強くてコクのある味わいのため、焼肉で人気部位となっています。
ハラミは横隔膜の背中側の薄い部分で適度な脂肪があり、味も濃厚で、それに対しサガリは肋骨側で分厚く、ハラミに比べ脂肪が少なくアッサリしています。

 

 

 

 ランプ
🟥 主な用途
ステーキ・焼肉・タタキ・ローストビーフなど
🟥 特徴
関西では「ラム」とも呼ばれます。
腰からお尻、ももにかけての部位で、イチボと合わせてランイチと言う部位になります。
肉質はキメが細かく、モモより柔らかい赤身肉で、適度にサシも入り、クセがなく、上品な味わいでうま味があります。
アッサリした肉質にかかわらず適度な脂肪があるため、ステーキ・焼肉やビーフカツなどの揚げものに適しています。
価格も手頃です。

 

 

 

 イチボ
🟥 主な用途
ステーキ・ローストビーフ・焼肉・すき焼き・しゃぶしゃぶなど
🟥 特徴
お尻、モモにかけての部位の一部で、1頭から2~4㎏程度しか取れない希少部位です。
適度にサシが入っていて柔らかく、濃厚なうま味があり、アッサリしていながらジューシーです。
赤身肉としての肉のうま味と脂肪の程良い甘味で、サーロインとヒレを足したような風味を味わえるとされています。
ステーキが最適ですが、ローストビーフや焼肉にも適しています。

 

 

 

 ミスジ
🟥 主な用途
ステーキ・焼肉・すき焼き・しゃぶしゃぶなど
🟥 特徴
カタの裏にある部位で1頭から2~3㎏しか取れない希少部位です。
あまり動かない部位で、柔らかく、適度にサシが入り、サーロインやヒレとは違った独特の食感・風味を味わえます。
肉のうま味・甘味をアッサリと楽しめ、入っているスジも柔らかいため、ステーキ
が最適ですが、最近は焼肉でも人気部位となっています。

 

 

 

 

 スネ
🟥 主な用途
カレー・シチュー・スープ・ひき肉にしてハンバーグなどに加えるなど
🟥 特徴
関西では「チマキ」とも呼ばれます。
最も筋肉が発達した部位で脂肪はほとんどなく、赤身が多く、肉質は非常に硬い一方、よく動いている分、うま味・風味が濃厚です。
ゼラチン質のコラーゲンが豊富なため、じっくり煮込むと硬さがほぐれ、とろけるような口当たりを味わうことができます。
カレー・シチュー・スープなどでじっくり煮込むと非常にコク深く風味豊かな味わいに仕上がります。

 

 

 

 タン
🟥 主な用途
焼肉・ステーキ・シチュー・スープ・煮込み料理など
🟥 特徴
先端からタン先・タン中・タン元に分かれ、舌の付け根に近い方が柔らかくなります。
カロリーは低くありませんがビタミンB群が豊富です。
タン中は薄切りで焼肉・しゃぶしゃぶ、厚切りでステーキなどで食べます。
タン先、タン元は硬めだったり、スジがあるため、シチューなど煮込む料理に適しています。

 

ネック ⓯ テール

 

🟥 牛レバー
🟥 焼肉・レバニラ炒めなど炒めもの・揚げもの・煮込みなど
🟥 特徴
豚や鶏のレバーに比べると柔らかく、クリーミーで濃厚な味わいがあり、加熱すると身がしまります。
やや臭みがありますが、血抜きなど下処理をすることで、おいしく食べられます。
レバーはビタミンAが非常に豊富で、低脂肪・高タンパクのヘルシー食材です。
牛レバーは、焼肉の他にレバニラ炒め・揚げ物・赤ワイン煮込みなどに使われます。

 

 

 

🟥 牛スジ
🟥 主な用途
おでん・煮込み・カレーなど
🟥 特徴
牛スジは、アキレス腱(アキレス)や赤身スジ・ハラミスジなど腱のついた肉です。
硬く、独特の臭みと脂肪がありますが、ゼラチン質のコラーゲンが豊富で、低カロリーであり、長時間煮込むことでトロトロの肉になります。
圧力鍋を使うと短時間で調理できます。
アキレス腱は、赤身がなく、無味無臭で、おでんや鍋料理に使われます。
赤身のついた牛すじは、煮込みやカレーに使うと濃厚なコクが出ます。

 

 

赤身肉とは?

赤身肉とは、一般的に脂身が少なく赤身の部分が多い肉を指し、牛肉の部位では、モモ・カタ・ヒレ・ランプなど脂肪の少ない部位で、牛の品種でも異なります。
輸入牛は、全体的に赤身肉が多くなっています。
赤身肉は、脂身が少ないため、低カロリーで、牛肉の場合、バラとモモのカロリーは、2倍以上違います。
赤身肉のタンパク質は良質で、体内で合成できない必須アミノ酸がバランス良く含まれ、さらに、L-カルニチンと呼ばれる脂肪をエネルギーに変えるために必要な栄養素が多く含まれています。
このような理由で、赤身肉は、低カロリーで良質なタンパク質をとれるヘルシーな食材として人気があります。

 

 
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薄切り肉(スライス)のコト

 

薄切り肉には、「薄切り」「切り落とし」「こま切れ」があり、厚さや用途には厳密な決まりはなく、各社それぞれの考え方で表示しています。
一般的には、以下となっていますが、各社で基準が異なるため、必ず自社の基準を確認してください。

 

🟥 肉の厚さ
🟥炒めもの用  ・・・2~3mm
🟥すきやき用  ・・・2mm前後
🟥しゃぶしゃぶ用・・・1mm前後

 

 

🟥表示

🟥薄切り肉
特定の部位を使用し、肉の厚さ・ 大きさを均一にスライスした肉。
厚さ・大きさを活かして、様ざま な料理に使えます。

 

 

 

 

🟥 切り落とし肉
特定部位の端材などを使用し、肉の厚さは均一ですが、大きさはバラバラにスライスされた肉。
すき焼き・しゃぶしゃぶでも使え、お買い得。

 

 

 

🟥こま(小間)切れ肉
部位を特定しない端材を使用し、厚さ、大きさもバラバラにスライスされた肉。 
形を問わない焼きそばや炒めものの具材に使え、お買い得です。 

 

 

 

  切り落とし 薄切り こま切れ
部位 同じ 同じ バラバラ
大きさ 均一 バラバラ バラバラ
厚さ 均一 均一 バラバラ
 
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お肉一人前は 何グラム?

 

飲食店でお肉を食べる場合、一人前単位での注文が多いのですが、その時の一人前の量は、焼肉80~100g、しゃぶしゃぶ120~160gとしているのが一般的と言われています。
家庭の場合、肉の種類に関係なく大人一人前は、基本的に200gが目安とされています。
当然、食べたい量は個人によって異なり、又、メニューでも変わってきます。

 

お肉をメインにする料理の場合

🟥  ステーキ:150~200g
ガッツリ食べる方で300g

🟥  焼肉:200~300g
ステーキに比べ脂肪が落ちるため少し多めの量

🟥 しゃぶしゃぶ・すき焼き 200g
お肉以外の野菜なども食べるため

🟥 ハンバーグ 150g
お肉の割合が7~8割のため

 

 

 

 

薄切り肉(スライス)のコト

 

薄切り肉には、「薄切り」「切り落とし」「こま切れ」があり、厚さや用途には厳密な決まりはなく、各社それぞれの考え方で表示しています。
一般的には、以下となっていますが、各社で基準が異なるため、必ず自社の基準を確認してね。

🟥 肉の厚さ
🟥 炒めもの用  ・・・2~3mm
🟥 すきやき用  ・・・2mm前後
🟥 しゃぶしゃぶ用・・・1mm前後

🟥 表示

🟥 薄切り肉
特定の部位を使用し、肉の厚さ・ 大きさを均一にスライスした肉。
厚さ・大きさを活かして、様ざま な料理に使えます。

🟥 切り落とし肉
 特定部位の端材などを使用し、肉の厚さは均一ですが、大きさはバラバラにスライスされた肉。
すき焼き・しゃぶしゃぶでも使え、お買い得。

🟥 こま(小間)切れ肉
部位を特定しない端材を使用し、厚さ、大きさもバラバラにスライスされた肉。 
形を問わない焼きそばや炒めものの具材に使え、お買い得です。